2013年02月13日
お薦めの一冊
今日は道具紹介ではありません(笑)
最近読んだ小説からお薦めの一冊をご紹介。

天空への回廊
笹本稜平
(光文社)
物語の舞台がエベレストであり、
本格的な山岳登攀描写もふんだんに盛り込まれていることから
いわゆる山岳小説のカテゴリーに分類されるようですが、
これ実はF・フォーサイスやT・クランシーのような
軍事物(スパイ物)の冒険&サスペンス活劇といった趣の小説です。
新田次郎などの”山岳本”とは全く別物ですのでご注意を・・・。
しかし、これが無茶苦茶面白い。
主人公である日本人クライマー真木郷史に次から次へと襲い掛かる”ありえへん”困難
それを”さらにありえへん”強靭な肉体と精神で打ち砕いていく・・・
そして郷史は最後のミッションを果たすためにエベレストの頂を目指すのであった・・・
あ、いけねイケネ・・・これ以上書いちゃうとネタバレでまずいので・・・。
とにかくハラハラドキドキ・・・
600頁超に及ぶ長編ですが、一気に読んでしまいました。
厳しい寒さが続きますが・・・たまには・・・
インドアで読書も悪くないかも・・・(汗)
最近読んだ小説からお薦めの一冊をご紹介。

天空への回廊
笹本稜平
(光文社)
物語の舞台がエベレストであり、
本格的な山岳登攀描写もふんだんに盛り込まれていることから
いわゆる山岳小説のカテゴリーに分類されるようですが、
これ実はF・フォーサイスやT・クランシーのような
軍事物(スパイ物)の冒険&サスペンス活劇といった趣の小説です。
新田次郎などの”山岳本”とは全く別物ですのでご注意を・・・。
しかし、これが無茶苦茶面白い。
主人公である日本人クライマー真木郷史に次から次へと襲い掛かる”ありえへん”困難
それを”さらにありえへん”強靭な肉体と精神で打ち砕いていく・・・
そして郷史は最後のミッションを果たすためにエベレストの頂を目指すのであった・・・
あ、いけねイケネ・・・これ以上書いちゃうとネタバレでまずいので・・・。
とにかくハラハラドキドキ・・・
600頁超に及ぶ長編ですが、一気に読んでしまいました。
厳しい寒さが続きますが・・・たまには・・・
インドアで読書も悪くないかも・・・(汗)
2011年02月27日
山の本
最近、すっかりとインドア生活でございまして・・・
休日には家で読書などをしております

せめて読むものはアウトドアで・・・ってことでもないのですが・・・
山の本が面白いんです・・・いわゆるマイブームってやつですね
山岳小説の定番って言えばやはりこれでしょうか?

『日本登山界に不滅の足跡を遺した加藤文太郎の生涯を通じ
”なぜ山に登るのか”の問いに鋭く迫った山岳小説屈指の力作』・・・です。
これ読むと完ソロしたくなりますよ(笑)
ドラマとしての読み物ならばこれが有名ですね。

最近読んだ中で私のお薦めはこれです!

最強のクライマーとも称される登山家、山野井泰史が妻と共に行った
ヒマラヤの難峰・ギャチュンカン北壁への挑戦を綴ったノンフィクションです。
ヒマラヤの難峰・ギャチュンカン北壁への挑戦を綴ったノンフィクションです。
人間はここまで強くなれるのか!
その迫力の描写に圧倒され、一気に頁を括ってしまいます。
全くの山の素人の私でも読みやすく・・・皆様にもご一読をお薦めします!

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