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2012年07月09日

山用テント…バックパックキャンプへの道(15)

私の山用テント・・・

ようやく先日の大菩薩嶺・福ちゃん荘でデビューしました。
(キャンプレポはこちら

山用テント…バックパックキャンプへの道(15)

ソロキャンで愛用のステイシーⅡ・・・大変よく出来たテントでお気に入りなのですが、
なにせバックパックで担ぐにはあまりにも重いしデカイガーン

バックパックキャンプのためにとにかく軽いテントということで逝きましたグー


【送料無料】PUROMONTE ≪プロモンテ≫ VL14テントセット


まだデビューしたてで使い込んでいる訳ではないのですが・・・

期待通りのパフォーマンスで、長いお付き合いが出来そうな予感・・・

山用テント…バックパックキャンプへの道(15)

山用テント…バックパックキャンプへの道(15)

それでは簡単にインプレを・・・




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まずは収納時外観です。
テント本体&ポールという典型的なアルパインテントの組合せ。

山用テント…バックパックキャンプへの道(15)

コンパクトで・・・驚くほど軽い!

山用テント…バックパックキャンプへの道(15)

付属のペグや張綱も含めて、実測総重量1.515kg!
購入時に色々なメーカーのアルパインテントを手にしてみましたが、
このモデルがとりわけ軽く感じました。

収納袋から中身を取り出すと・・・

山用テント…バックパックキャンプへの道(15)
モスグリーンがテント本体です。

付属のペグ。
山用テント…バックパックキャンプへの道(15)

フライはさらに収納袋に入っています。
山用テント…バックパックキャンプへの道(15)

山用テント…バックパックキャンプへの道(15)

ポールは予め中央部がジョイントしてあり、広げてテント4隅のスリーブに差し込むだけ。
テント全体はフックで吊り下げます。

山用テント…バックパックキャンプへの道(15)

このフックが扱いやすい・・・捻ってポールに嵌めるだけ
・・・無理な力を掛けずに組み立て&取り外し可能です。

この構造は『強風でポールが折れてしまう前にフックが外れる』というもの。
確かに頑張りすぎて折れちゃうよりは外れちゃった方が具合が良い。

山用テント…バックパックキャンプへの道(15)

テントの出入り口と反対の壁には吹流しのベンチレーター。
山用テント…バックパックキャンプへの道(15)

メッシュの開口部はドローコードで閉められるので、虫も入ってきません。
山用テント…バックパックキャンプへの道(15)

フライシートを被せます。
基本的にはシートを被せて4隅のバックル留め具に嵌めこむだけ。
山用テント…バックパックキャンプへの道(15)

正面にはPUROMONTEのロゴ
山用テント…バックパックキャンプへの道(15)

正面前室のベンチレーター。
山用テント…バックパックキャンプへの道(15)

付属の張綱&自在・・・この自在はちょっと使い難いので、そのうち交換予定。
山用テント…バックパックキャンプへの道(15)

前室の張り出しは60cm・・・靴置き場&調理・食卓スペースになります。
山用テント…バックパックキャンプへの道(15)

今回のデビューで意外だったのは思いの外、居住性が良かったこと。
山岳テントのイメージから、狭くて圧迫感があるのではないかと覚悟していたのですが、
幅(奥行)90cmの室内は窮屈さを全く感じず、前室の圧迫感もなく快適な一夜を・・・。

山用テント…バックパックキャンプへの道(15)

もうひとつこのテントの特徴はテント生地材質がポリエステルである点。
テント生地はナイロン製が一般的ですが、雨天や朝露などで水分を含むとその分重たくなり、
いくら軽量テントと言えども実使用場面では思わぬ重量になってしまう・・・らしい。
ポリエステルは速乾性に優れており、ナイロンに比べて「濡れ」重量増が少ない。
・・・うーーん、私、この手のスペック解説には妙に納得してしまうタイプでして・・・(笑)


まぁ何はともあれ、せっかくなけなしのボーナスをはたいて手にした山用テント。
ハードに使い倒していきたいと・・・意気込みだけは汗


ところで今回のテント購入に当たり、最終候補に残った品々を
参考までに以下にご紹介させていただきます。
どれも甲乙つけ難いなかなかのテントだと思います。

まずは定番中の定番・・・

アライテント・ライペン エアライズ1
日本で山岳テントと言えば「アライ」。その中でも定番のこのモデル。
総重量は付属品込みで1.56kgと文句なしの軽量性。
何と言っても信頼感は№1です。難を言えば・・・
山のテン場ではアライだらけでマイテントが見つけられない?マジ。



続いては・・・

モンベル2012年モデル ステラリッジ1型
庶民派山屋の強い味方モンベルの売れ筋モデル。
しかしちょっと重いのよねぇ・・・と選に漏れたのでありますが・・・。
ところがこの商品、2012年に大幅モデルチェンジで画期的に軽量化がなされました。
付属品込みでなんと総重量1.47kg!前年モデルから0.4kg以上も軽くなりました。
今だったら、こっちを逝っちゃったかも・・・。




そして知る人ぞ知る・・・


2012【3シーズン山岳テント】エスパース ソロ (フライシート付)
「いまだ下山せず」っていう山岳小説に当たり前のように「エスパース」の名前が・・・。
本格的な登山用テントとして有名ブランドのようです。
カモシカで実物を見ましたが、重量(ペグ含み1.6kg)と言い、作りと言い、なかなかの感じ。
ただし、他社に比べお値段がちょっとだけ高い・・・。



海外勢も候補にしたのですが・・・
MSR ハバHP
MSR ハバHP

軽量性とスタイリッシュな外観で人気のハバシリーズ。
これも結構気になりましたが、『ウレタン防水塗膜が経年劣化でベタベタになってくる』
という口コミ情報がネットで複数散見され・・・。
寝床スペースが狭いこともあって、途中で脱落。




結局、最後の決め手は・・・真紅の色が目立って良いかと・・・(笑)

あとは・・・L-Breathのバーゲンのタイミングが絶妙で・・・(爆)




プロモンテ(PuroMonte) ライトウエイト・アルパインテント
プロモンテ(PuroMonte) ライトウエイト・アルパインテント

ナチュでも結構割安になっているようですよ!





この記事へのコメント
参考にさせていただきます

かみさんにアピールしつつ…

実る日はあるかなぁ(遠い目)
Posted by まろちゃんぷ at 2012年07月10日 05:39
☆まろちゃんぷさん

欲しい欲しいと念じ続けれは、
いつの日か必ずや…







買っちゃうものです(爆)

という訳で、どうせ買うなら善は急げでは?(誘)

オクサマニシカラレソウ…(^^ゞ
Posted by しゅんさんしゅんさん at 2012年07月10日 07:50
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