ウェアの基本…バックパックキャンプへの道(8)
アウトドアのウェア選びって・・・奥が深いですね・・・
よく言われる
レイヤリングの重要性・・・
言葉や能書きは何となく以前から知っていましたけど、
正直言ってあまり実感を持って理解してはいませんでした。
山歩きを始めて、アウターをどうしようか?などと記事を
起こしたのがそのいい証拠です→
コチラの記事
いつも貴重なアドバイスをいただける
コチラの方のコメントを見て・・・
そうか!
重要なのはベースレイヤーか!・・・要は下着っすね(笑)
早速調査しました・・・注目したのは
ファイントラックの
超撥水ベースレイヤー
ファイントラック(finetrack) フラッドラッシュスキンメッシュロングスリーブ MEN’S登山、スキーツアー、バイスクルなどで肌に直接着用し、その上から吸汗性ウエアを着用することにより、汗や漏水による濡れ戻りや、濡れたウエアによる体温低下を防ぐ画期的なアンダーウエアです。
汗の濡れ戻りによる”冷え”・・・実は野反湖のトレッキングで体験したんです。
某アウトドアメーカーの吸汗速乾ロンTを着用していたのですが、
前半の登攀で汗をかき、その後風が吹き出すと・・・汗が冷えて寒くて仕方がない!
・・・危うく風邪を引くところでした。
フツーの吸汗速乾Tシャツでは吸い取った汗の蒸発が間に合いません!結果…汗冷えです。
この実体験と前述のアドバイスと・・・カモシカスポーツの
おねえさんの熱弁も加わり・・・
・・・迷うことなく、ポチリました
暮れの単独行で早速使ってみました・・・結果・・・
あっぱれ!Finetrack!
見事に汗冷えを防いでくれました!
無風の上り坂で結構な汗をかいたはずが、
寒風吹く三ノ塔頂上でも
全く汗冷えなし!
ご覧の通り、薄手のシェル(モンベルのライトシェル)がこの日のアウターにも拘わらずです。
・・・とまぁ・・・ここまで
フラッドラッシュをずいぶん持ち上げましたが・・・
上記の山行ではさらに
秘密兵器ウェアを仕込んでおりまして・・・
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写真右の黒いのがフラッドメッシュです。
そしてその上に重ね着するもう1枚のベースレイヤー(左のグレー)モンベルの
ジオラインLW。
実はフラッドメッシュの機能を発揮するには
吸汗ベースレイヤーの重ね着が必須とのことで・・・
アドバイザーのご推薦もあり・・・ポチリました
この2枚を重ねて着ると・・・
それだけで相当に暖かいんです!
ユ○クロのヒートテ○クなどとは段違いの保温性!まさに異質の着心地です。
最初はこの重ね着+ライトシェルで丹沢山行を敢行しようかと思っていたのですが・・・
いくら低山とは言え冬山に出掛けるのにはあまりにも心もとなく・・・逝きました^^;
ファイントラック(finetrack) ドラウトセンサージャケット Men’s液体の汗を吸い上げ、気体に変える、吸汗蒸散。オリジナルの3層構造生地により実現した吸汗性能は、ただ汗を吸うレベルを超えて、「吸い上げる」という表現がぴったり。
このウェア・・・謳い文句が・・・
「暖かい」けど「暑くならない」中間着!
はい、このコピーに・・・やられました(爆)
お陰様でこれらのベースレイヤー&ミドルレイヤーでこの冬は快適な山行が出来そうです。
ま、ドラウトセンサーはともかく、フラッドメッシュ+ジオラインLWの組合せはマジお薦めです!
確かに
高価な下着ですが決して損はないと思います。
なんたって、
ウェアの基本はベースレイヤーです!
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