ウェアの基本…バックパックキャンプへの道(8)

しゅんさん

2012年01月18日 23:45

アウトドアのウェア選びって・・・奥が深いですね・・・

よく言われるレイヤリングの重要性・・・

言葉や能書きは何となく以前から知っていましたけど、

正直言ってあまり実感を持って理解してはいませんでした。

山歩きを始めて、アウターをどうしようか?などと記事を

起こしたのがそのいい証拠です→コチラの記事

いつも貴重なアドバイスをいただけるコチラの方のコメントを見て・・・

そうか!重要なのはベースレイヤーか!・・・要は下着っすね(笑)

早速調査しました・・・注目したのはファイントラック超撥水ベースレイヤー



ファイントラック(finetrack) フラッドラッシュスキンメッシュロングスリーブ MEN’S

登山、スキーツアー、バイスクルなどで肌に直接着用し、その上から吸汗性ウエアを着用することにより、汗や漏水による濡れ戻りや、濡れたウエアによる体温低下を防ぐ画期的なアンダーウエアです。



汗の濡れ戻りによる”冷え”・・・実は野反湖のトレッキングで体験したんです。

某アウトドアメーカーの吸汗速乾ロンTを着用していたのですが、

前半の登攀で汗をかき、その後風が吹き出すと・・・汗が冷えて寒くて仕方がない!

・・・危うく風邪を引くところでした。

フツーの吸汗速乾Tシャツでは吸い取った汗の蒸発が間に合いません!結果…汗冷えです。

この実体験と前述のアドバイスと・・・カモシカスポーツのおねえさんの熱弁も加わり・・・

・・・迷うことなく、ポチリました

暮れの単独行で早速使ってみました・・・結果・・・

あっぱれ!Finetrack!

見事に汗冷えを防いでくれました!

無風の上り坂で結構な汗をかいたはずが、寒風吹く三ノ塔頂上でも全く汗冷えなし!



ご覧の通り、薄手のシェル(モンベルのライトシェル)がこの日のアウターにも拘わらずです。

・・・とまぁ・・・ここまでフラッドラッシュをずいぶん持ち上げましたが・・・

上記の山行ではさらに秘密兵器ウェアを仕込んでおりまして・・・



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写真右の黒いのがフラッドメッシュです。

そしてその上に重ね着するもう1枚のベースレイヤー(左のグレー)モンベルのジオラインLW



実はフラッドメッシュの機能を発揮するには吸汗ベースレイヤーの重ね着が必須とのことで・・・

アドバイザーのご推薦もあり・・・ポチリました

この2枚を重ねて着ると・・・それだけで相当に暖かいんです!

ユ○クロのヒートテ○クなどとは段違いの保温性!まさに異質の着心地です。

最初はこの重ね着+ライトシェルで丹沢山行を敢行しようかと思っていたのですが・・・

いくら低山とは言え冬山に出掛けるのにはあまりにも心もとなく・・・逝きました^^;


ファイントラック(finetrack) ドラウトセンサージャケット Men’s

液体の汗を吸い上げ、気体に変える、吸汗蒸散。オリジナルの3層構造生地により実現した吸汗性能は、ただ汗を吸うレベルを超えて、「吸い上げる」という表現がぴったり。


このウェア・・・謳い文句が・・・「暖かい」けど「暑くならない」中間着!

はい、このコピーに・・・やられました(爆)

お陰様でこれらのベースレイヤー&ミドルレイヤーでこの冬は快適な山行が出来そうです。

ま、ドラウトセンサーはともかく、フラッドメッシュ+ジオラインLWの組合せはマジお薦めです!

確かに高価な下着ですが決して損はないと思います。

なんたって、ウェアの基本はベースレイヤーです!

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